金子雅明のルーツを探る 膝関節の機能解剖と理学療法

参加申込を終了しました。 2014/09/07

セミナー内容

膝関節病態を捉えるためには、膝関節の機能解剖から検討し理学療法展開することは必要です。しかし、膝関節は股関節と足関節・足部の間に位置する関節であるため上下関節からの影響は必ず受けるという特徴があります。このため、膝関節病態を理解し理学療法アプローチを展開するには、機能解剖をもとにした膝関節周囲の評価そしてアプローチだけでは不十分であり、股関節・足関節および足部さらには体幹・頸部・肩甲帯から膝関節の病態要因を考え、理学療法アプローチを行う必要があります。

そこで膝関節の機能解剖はもちろんのこと、他の部位からの影響を含めた効果的なアプローチを構築するための評価方法とアプローチ展開についてお伝えします。

 

  • 膝関節の機能解剖および理学療法展開
  • 歩行動作をもとに膝関節への股関節・足部からの影響と評価
  • 体幹・肩甲帯から膝関節へのアプローチ

講師

金子 雅明先生

(東北大学病院 理学療法士)

 

【講師プロフィール】

2003年 早稲田医療技術専門学校(現 人間総合科学昭和大学)理学療法学科 卒業

2003年 東海大学医学部付属大磯病院リハビリテーション室

2006年 東海大学医学部付属病院リハビリテーション技術科

2008年 文京学院大学 保健医療技術学部 理学療法学科 

2010年 東北大学病院リハビリテーション部に入職 に現在に至る

・トレーナー活動として

国民体育大会冬季大会 スケート競技 神奈川選手団帯同トレーナー

楽天ジャパンオープンテニス ATPトーナメントトレーナー

ニッケ全日本テニス選手権 オフィシャルトーナメントトレーナー

神奈川県スケート連盟フィギュア部強化部サポート

テニスおよびフィギュアスケートを中心としてトレーナー活動を行っている。

 

【本セミナーと関連がある論文】

論 文

  1. 前十字靭帯損傷メカニズムの検討-下肢アライメントが片脚着地動作と筋活動に及ぼす影響- 2011年 臨床スポーツ医学会誌
  2. 足部・足関節アライメントが片脚着地動作時の動的下肢アライメントと着地直前直後筋活動に及ぼす影響 2011年 理学療法科学
  3. 下肢アライメントと膝関節回旋トルクとの関係性の性差 2013年 日本整形外科スポーツ医学会誌
  4. Association between femoral anteversion and lower extremity posture upon single-leg landing: implications for anterior cruciate ligament injury   Journal of Physical Therapy Science. 2013

 

開催日時

2014年11月30日(日) 10:00〜17:00

 

※ 9:30から受付を開始します。

開催場所

人間総合科学大学 岩槻キャンパス(埼玉県さいたま市)

※ 東武アーバンパークライン岩槻駅から徒歩15分程度

※ 人間総合科学大学には蓮田キャンパスもありますのでお間違えのないようご注意ください。

 

参加費

6,000円

 

※参加費および懇親会費はつり銭の出ないようにご準備ください。

※学生(大学院生を除く)は、参加費3,000円です。

※セミナー終了後に懇親会を行います。参加を希望する方は参加申込時にご連絡ください。

※懇親会の参加費は3,500円です。

※参加費および懇親会費は当日の受付時にお支払いください。

定 員

40名(先着順)

対 象

セラピスト(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、柔道整復師など)

 

※ 新人セラピスト、学生大歓迎です。

持ち物

筆記用具、実技ができる服、昼飯、参加費、懇親会費

注意事項

※昼食はご自身でご準備ください。周辺には食事を取るところがありません。

 

※セミナー中に講師を中心に写真を撮影させていただきます。セミナー終了後に記念撮影も予定しています。撮影させていただいた写真は、SPTラボのホームページなどで広報活動に役立てさせていただきます。ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

参加申込

募集を終了しているため、参加申込はできません。ご了承ください。

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